ネット宅配クリーニング大手のリナビスさんが「ふるさと納税」に商品をラインナップし、約2億円の寄付額を集めたそうです。
リナビスを展開している「東田ドライ」さんが本社を置く兵庫県西脇市。
この市の22年度ふるさと納税の寄付額が約10億3200万円。
そのうちリナビスへの寄付額は全体の20.5%を占めているそう。
ふるさと納税に取り組むクリーニング会社さまが昨今増えており金額も手ごろな場合も多い事から、最後の金額調整にて利用されるケースも多いようです。
販売チャネルが増えることは、会社にとっても良い事。ふるさと納税への参画、検討してみてはいかがでしょうか。
コロナ禍を受けて2年前よりスタートしていた事業再構築補助金。かなり大がかりな補助金で、補助額も1件につき数千万円にのぼるため、利用されているクリーニング会社さまも多くいらっしゃいます。
今年度から少々趣が変わり、指定された業態などを満たした場合のみにおいて申請が可能となっているコースが出てきています。
その中の1つ、産業構造転換枠というコースにクリーニング業が指定されました!
産業構造転換枠の補助率は中小企業に該当すると2/3。補助額は以下の通りとなっています。
【従業員数20人以下】100万円~2,000万円
【従業員数21~50人】100万円~4,000万円
【従業員数51~100人】100万円~5,000万円
【従業員数101人以上】100万円~7,000万円
※廃業を伴う場合は、廃業費を最大2,000万円上乗せ
コロナ禍を抜けたとはいえ依然のような売上に戻っていない会社さまも多くいらっしゃいます。
事業再構築補助金を活用して、会社の収益基盤の強化を狙ってみてはいかがでしょうか。
ユニクロのファーストリテイリングにつぐ国内アパレル2番手のしまむらさんが、2017年度を境に急落した業績を2023年度までに文字通りV時回復し、かなり好調とのことです。
数年前まで「値引き一辺倒」の商売をしており、そこから抜け出せず業績も下降線をたどっていた中で、どうやって回復したのか。
そんな内容が端的にまとめられている大変良い記事になっています。
値引き一辺倒のクリーニング店はもはや少数かとは思いますが、それでもやめられない麻薬のような「割引セール」。
「やめたいけど、やめられない…」そんな問題を抱えていらっしゃる会社の社長様にこそ、ご確認いただきたい記事です。
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