洗濯室コンサルティング
laundry room consulting
小さくない投資だからこそ、最適な機器を。
考えたくはないですが…、施設内洗濯室の機器の更新はいずれやってきます。
いざ更新となった時、皆様はどんな機械を選びますでしょうか?
- 今まで使っているものと同じサイズでいい
- イニシャルコストを下げたいから、出来る限り小さく安いもので抑えたい
- 現場担当者が大きくしてほしいと言っているので、ワンサイズ大きめがいい
たしかにどのご意見も一理あると思います。ただ、危うい点も多くあります。
- 今まで使っているものと同じサイズでいい
古い機械を設置した時と現在では、施設内の洗濯需要に変化が発生している可能性があります。
- 布おむつから紙おむつに変更している
- シーツやピローケースの洗濯を外部委託に切り替えた
- 洗濯専門で従事する職員がいなくなった(専門家不在)
多くの場合、機器のサイズをワンランクダウンしても洗濯量を許容できる可能性があります。
- イニシャルコストを下げたいから、出来る限り小さく安いもので抑えたい
現在の機器の大きさでの処理量が目いっぱいであった場合、想定した就業時間内に業務が終わらない可能性があります。
その結果、- 残業代という形で追加のコストが発生する可能性がある
- 特に乾燥機はサイズが大きいほど乾燥効率が上がるため、影響が顕著にでる可能性がある
- 現場担当者が大きくしてほしいと言っているので、ワンサイズ大きめがいい
確かに機械が大きくなると作業効率は上がります。
ただ、現場で従事されている方は往々にして予算や他業務との兼ね合い等に目が届いていない場合があります。- 必要十分以上の機械を購入することとなり、イニシャルコストが増大する。
- 機械が大きくなることで消費する電気代・ガス代・水道代がかさみ、ランニングコストも増大する。
だからこそ、客観的なデータに基づいた機械を。
洗濯室コンサルティングを活用してのご提案は洗濯機器業者からよく聞く「〇〇はオススメだから」や「〇〇はどの施設様もやっていますよ」というようなふわっとしたご提案はいたしません。
なぜなら、主観的な要素が入る余地がない「客観的なデータに基づいたご提案」だからです。
当社の洗濯室コンサルティングの流れをご説明いたします。
まず、施設様洗濯室にお伺いさせていただき、洗濯機器の構成を確認させていただきます
左記のような1日の洗濯スケジュールを記載できる「洗濯スケジュール表」をメールでお送りします。
プリントアウトしたものを洗濯室でお洗濯に従事していただいている方に鉛筆書きで1週間分記録を取っていただきます。
1週間分とっていただいたデータをPDFにしてメールでご返送いただきます。
ご返送いただいたデータはそのままですと分析とご提案の際に見づらい場合がありますので、当社にて清書いたします。
清書したデータを元にどんな機器が最適か、いくつかプランを作成いたします。
平均で3パターンくらいのプランをご作成し、比較検討できるような状況にいたします。
左記は実際に長野県内の施設様でコンサルティングを実施した際のデータです。
こちらの施設様は洗濯機を3台ご使用いただいており、予算が限られているとのご要望をいただいておりました。しかしながら、洗濯機を2台にした場合のシミュレーションをご提出したところ現実的ではないとの結論となり、現在と同じ台数の洗濯機を更新する結果となりました。
施設様のご要望をいただいた場合は、洗濯室の機械配置の図面作成とご提案、職員様の負担を減らす備品類のご提案も行っています。
洗濯物と人の導線の確保と作業の中で効率化を図れる備品を活用することにより、より洗練された洗濯室での業務が可能となります。
当然、コンサルティング費用は0円で実施!
長野県内であれば、お声がけいただければどこへでもお伺いいたします。
長野県外に関してはご相談ください(場合によっては甲通知を頂戴する場合がございます)
また、施設様によっては購入にあたって入札や見積合わせが必要になるかと思いますが、仮に当社が落札できなかったとしても、追加の費用はかかりません。
お気軽にお声がけください。
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